tsuyoshi nakamura
プロフィール
個人制作ベースの歌うマルチメディア・アーティスト「Freja」
津軽三味線・高橋竹山のマネージャ佐藤貞樹の孫
兼 第60回文學新人賞作家 武部悦子の忘れ形見
専門分野: カバー音楽、特殊映像、壁紙風景写真の3つ
英表記TSUYOSHI NAKAMURA

所属: 障害系デザイン企業(パート勤務)
精神障害手帳2級
保有資格 ITパスポート試験(国家資格)

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◆私の強み
・鋭い感性を主軸にした、単純に
 「見てインパクトが強い作品」が多い。
・誰にでも価値をわかってもらえるような、
「つかみ」の強いものが作れる。
・意外にも制作チームにマイルドに溶け込み、
 人当たりの良さを生かして
 潤滑油的なポジションである事が多い。
 (例: 会社で2番目にメールのやりとり数が多い)
・「感性面のハイクオリティさ、気持ちよさ」
 を常に貪欲に追求する姿勢がある職人気質。
・パソコン修理やトラブルシューティング全般
 ができ、社内SE的な役割を任せることができる。

◆私の弱み
・障害の関係で、作品に
「物語性」を持たせることが苦手。
・「純粋な個人の自主制作」
寄りになる事が多く、作風がそもそも、
あまりビジネス向きではない。
・説明不能な感性に頼りすぎるあまり、
「それで、何が言いたいのか」が
 不明瞭になってしまうケースが多い。
・いわゆる「オーディオ/ビデオドラッグ」
のような中毒性の高いコンテンツに
おぼれて生きる傾向がある。一種のセルフ
依存症な体質が企業的に好ましくない。
・急に体調を崩して業務に支障を
きたすことがあり、パフォーマンスが
安定していない。不定期な体調の波に
翻弄され、すごい時はすごいが、
ダメな時は本当にダメ。
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1980年代なかば、文学新人賞作家
武部悦子の息子、および津軽三味線奏者
高橋竹山のマネージャ佐藤貞樹(父方)の孫
として生まれる。1990年代に実父が夜逃げ、
1990年末に交際中の彼女が暴行事件に
より永眠、2010年代前半に実母が自殺、
祖父(母方)も謎多き交通事故死を遂げるという
悲惨な境遇の中、芸術表現に出会う。

以降、2002年ごろより、自身の内なる
葛藤をモチーフとしたメディア作品を
自主的に制作し続け、社会に対して
その有り様を問い続けてきた。
以下、その経歴となる。

2004年、「Virtual Reflected Tears」
(仮想的に映し出される涙、の意味)
と題された5枚の組写真によって
Esquire Digital Photograph Award事務局より
当時、完全招待制のFLASHフォトログ
「folologue.jp」(2015年サービス終了)に
招待される。「逃げていく光」
「紫は涙する」といったタイトルが
名付けられた個々の写真は、
写真表現を通じて、自身の悲哀を
比喩的に伝えるという初めての試みであった。
バックアップデータの消失により作品は残らず。

2005年、
electronic ART Tarent KANAZAWA '05
にてテーマ「金沢21世紀美術館」動画部門
特別賞を受賞。その映像の中では
21世紀美術館の文字を粉々に吹き飛ばしつつ、
新しい「デザイン時代の幕開け」の鐘を
荒々しく打ち鳴らすかのような
破竹の勢いを持つスチルとCGの合成映像を制作。

2012年、TUNECORE社より
カバーアーティストとしてデビュー。
特に、「暴行事件によって他界した
彼女への過激な追悼行為としての音楽」
をコンセプトに実験的に活動を始める。
2016年に「Freja」名義に刷新、
当時のアップルミュージックジャパンの
「注目リリース」の枠に2枚のアルバムを
送り出し、Connectソング部門にて
2年間連続1位を獲得。フェミニズムを基調とし、
徹底して批判的なその音楽スタイルは
当時の日本のインディーズシーンにおいて
賛否両論(ただし否定派が多い)を巻き起こした。
個人的な問題行動も目立ち、活動中に
抱えた過度のストレスにより、
新たな疾患として重度の過去の記憶喪失
および、新規の記憶が保持しにくい疾患を患う。
現在、Freja名義の一般向け商業作品としては、
「Feminism」のみが市場に流通している。

2019年、MacとWindows以外で世界的に
最も人気のあるフリーのOS「MX Linux」
2019年度最新版の公式壁紙に選出される。
翌2020年、英国のノートパソコンメーカー
Star Labsより同壁紙がプリインストールされた
ノートパソコン「Star LabTop Mk Ⅳ」が発売。
Dusk Greenと名付けられたその壁紙作品は、
ダスク、つまり夕闇の暗がりのようなグリーンと
いう意味が込められ、当時、
人格消失のまっただ中にあったFrejaの無念さ、
心の暗がり、絶望感が惜しげもなく表現された
ほの暗い作風でありながら、自然を愛し、
風景写真表現にひたむきであり続けた作風は
国境を越え、MX LINUX FORUMにて
多数の票を獲得し、正式採用され世界に配布された。

2020年末ごろ、TBS主催の映像コンペ
DigiCon6 ASIAにおいて、映像作品
「Dreams in the Book 2」が最終審査の
対象となった事により、
「DigiCon6 JAPAN優秀作品ライブラリー」
に保管される。すべて海外の有料の映像/音楽
素材を用いて構成のみを中村剛が担当した
本作は、「パンドラの箱が開けられてから
閉じるまで」をモチーフに制作された。
古びた本ーパンドラの箱から現れる
美しい災厄の数々は、「筆をとり、描く」
行為によってその幕を閉じる。

2021年初頭、英国のアートコンクール
「MiraBanART」において映像作品
「Spirits Drawing VF」が5シーズンの
クオーターリーファイナリストに入選
(Awarded to the Finalist)。
15年分の風景写真撮影、その数万ショットに
およぶ中から14枚のみを選出し、
オリジナルのテクノミュージックを用いて
「ベスト写真集映像」として制作された
本作は、映像末尾において英文で
「僕は絵が描けない、でも夢が描ける」と
持ち前の「アート的反骨精神」を発揮。
海外コンペで初の結果を残した。
(それからしばらくのち、同作品は
スウェーデン Lulea International Film Festival
のセミファイナリストにも選出された。)

イタリアのコーヒーマシンと
旧型フィアット車を愛するアメックスホルダー。
クセのあるダメージ・アーティストとして
今後は、波乱万丈の半生を乗り越えたことにより
得られた「柔和な人格」を主軸に活動を予定。